「むにむに」
第665号 SSTレッスン「アンガーマネジメント実践編」
皆さんこんにちは。親子DE発達凸凹86保育士の松井です。
新年度までいよいよあと3日🌸新1年生が大きなランドセルを背負ってドキドキワクワクしながら登校する姿が楽しみですね😄ちなみに…ランドセルは江戸時代にオランダから伝わったカバンの名前がオランダ語で「ランセル」と言い、それがなまって「ランドセル」になったそうです🎒昔は色も少なかったり、B5サイズだったりでしたが、今では色も形も種類豊富で、大きさもA4サイズに変わったりと進化しています!今の時期の話題の一つですね。
今回は、学習前に行っているSST(ソーシャルスキルトレーニング)レッスンの様子をご紹介します。
今月のテーマは『アンガーマネジメント』です。先月に続き、今回は実践編として、怒りのコントロール方法を紹介した後、子どもたちにも実際に体験してもらいました。
怒りの約束
実践に入る前に、まずは「怒りの約束」3つを伝えました。
- 人を傷つけない
- 自分を傷つけない
- モノにあたらない
この約束を聞いた子どもたちからは、「これ前にもしたから覚えてる!」「悪口を言ってしまうことがあるな…」「昔はモノを壊してしまってた」など、去年学んだことを思い出したり、自分の行動を振り返ったりする様子が見られました。

実践編
今回は、『6秒ルール』と『バルーンパペット』を中心に紹介しました。
6秒ルール
怒りのピークは6秒と言われており、この時間を上手くやり過ごすことで衝動的な言動を抑えることができます。いくつかの方法を提案し、子どもたちに実践してもらいました。
ほとんどの子が「深呼吸」を選び、落ち着いた様子で実践できていました。また、「歌を歌う」や「ジャンプする」などの方法を選ぶ子もおり、それぞれのやり方で上手に怒りをコントロールする姿が見られました。

バルーンパペット
次に、風船を使った怒りの発散方法を体験しました。
風船を膨らませることや手を離しとばすことでの怒りの発散を体験した後、自分の怒りを大きさや表情を描いて表し、客観的に見て考えられる実践をしました。なかなか風船が膨らまない子もいましたが、思いきり息を吐くことで発散する様子や「これ楽しい~もう一回したい!」と勢いよくとんでいく様子に大盛り上がりでした。

このほかにもいくつかの方法を紹介し、子どもたちは怒りのコントロールについて学びました。
怒りは衝動的に出てしまうことが多いため、一度の練習ですぐに身につくものではありません。しかし、繰り返しの実践を通して、少しずつ思い出したり、行動に移したりできるようになればと思います。
次回は新年度のスタートに向けて、「自己紹介」と「86での約束」をテーマに、友だちとの交流を深める内容を予定しています!